EVのメリット・デメリット

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電気自動車とは？

その名の通りバッテリーに充電してモーターで走る車です
一般的にEV（Electric Vehicle）と呼ばれています

それに対してエンジンでバッテリーに充電しながら、モーターとエンジンの両方で走るのがHV（ハイブリッド）です

また、EVとHVの中間に位置するのがPHV（プラグインハイブリッド）ですが、PHVは家庭でも充電できる車で
HVよりもモーターで走れる距離が長くなります

勿論、PHVは充電もできますが、基本的にはHVと同じような構造ですね

しかし、欧州では国によって違いはありますが、2030年～2040年までに新車の販売はEVのみという政策を発表しました

電動化の流れが否応なしに迫っています
そこで、EVのメリットとデメリットについてもう一度考えてみましょう

BMW『ヴィジョンiNEXT』
Car-nalismのHPより引用しました

燃料車と違って二酸化炭素（CO2）を排出しない

地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素を排出しないという事は大変大きなメリットだと思います

騒音が少ない

タイヤなどの走行音もあるので全くの無音ではないですが、それでもエンジン音がなくなれば市街地などでは相当静かになると思います

加速がいい

エンジン車ではアクセル操作に若干遅れてエンジンが吹きあがりますが、モーターではダイレクトに反応しスムーズにスピードが上がります

https://turezuregusa.blog/norway/

エンジンオイルがいらない

エンジンオイルの交換は結構面倒ですね、女性の方の中には忘れがちになる人もいるのではないでしょうか？

しかし、電気自動車ではオイルがいらないのでオイルエレメントも必要ありません

ブレーキパッドの減りが遅い

電気自動車では改正ブレーキといって下り坂や減速時に駆動モーターを発電機として使います

発電機として機能しているときはかなりの力がかかる為エンジンブレーキの代わりとなり、フットブレーキの割合が減るので、結果としてブレーキパッドの減り具合がエンジン車と比べてかなり遅くなります